2003.11.24 ワールドカップが始まった

今回出場したメンバー達。

瀧沢宏臣、転んだ後、こんな感じでソリで運ばれ、そのままヘリコプターへ。俺もこれは4回くらい体験済み。


スキークロスのワールドカップが今シーズンも始まりました。 昨日がその初戦で、場所はスイスのサースフェー、天気は曇り、なかなかの強風の中で行われました。俺は先シーズンは怪我で出れなかった為、アルペンのワールドカップ以外は初出場となったわけです。そんな中、日本人は先シーズンの総合チャンピオンの瀧沢くんを含め、全部で12人出場となりました。
瀧沢くんも言ってたけど、レベルはやっぱり昨年よりは高くなってきてて、トップはあまり変わらないけど、その下あたりにアルペンから移ってきた奴らが密集してる感じでした。 結果は、秋庭さん、河野健児、瀧沢くんが予選を通り、その他は予選落ち。ということは、俺は予選落ちじゃねえか!ということでした。 そして決勝ラウンドでは、秋庭さんと瀧沢くんは一回戦、健児は2回戦で敗退でした。 瀧沢くんは一回戦で転倒し、その時に頭を強打して、脳震盪でヘリコプターで病院に運ばれたんだけど、大事には至らず、今日無事にホテルに帰ってきました。
昨日は、自分にとっては最悪な結果でしたが、そんな中でもいろいろ学べたし、膝も腫れたけど、前回に比べれば徐々に良くなってきているみたいだし、まだまだこれからでしょ。 プラス志向でいかせていただきます。
あと、昨日からアルペンのスラロームのワールドカップもアメリカで開幕しましたね。 明がとりあえず12位。 本人は2本目ゴールした後にかなり悔しがってたけど、あの滑りには更なる期待と可能性を感じました。 そして、この結果によって、彼の第1シードも確定しました。 これに賢太郎と若手達がからんでくれば、アルペンもおもしろくなってくると思うんで、そちらもみなさん期待あれ。


2003.11.18 明日からヨーロッパ

スキーブーツのチューンナップショップ、ハッチェリーにて。左はプロレーサーでブーツチューンナッパーのハヤブサ広瀬、得意技は有名人のモノマネ。

普段の俺。相棒と一緒に。


11月5日にフランスから帰国して、明日からまたヨーロッパへの旅が始まります。 期間は1ヶ月、その中でスキークロスのレースが4レースあります。

日本には、2週間の滞在だったけど、なかなか忙しかったぜよ。 写真にもあるように、ブーツのチューンナップをしたり、使う用具の手配をしたりと遠征の準備。それとやっぱり一番大変なのは、前回の遠征でイカレ気味だった膝のケアとリハビリ。なんとか腫れもひき、力も戻ってきたと思うけど、こればっかりは滑ってみないとわからんです。

明日から1ヶ月の遠征が始まるというのに、荷物の準備はまったくしてません。 今は、日本男子バレーボールを見ながら、ホームページを書いていて、9時からはK−1グランプリがテレビで始まってしまうので、これまた見なきゃいけないしで、なんか緊張感がまったくないですね。
まあ、誰がなんと言おうと、俺は楽しんでレースをしてくるだけです。 膝の回復と共に成績はついてくるはず。 いってきま〜す。


2003.11.08 オープニングレース

真ん中のがレースでの最後のキッカー、左はショーヤ、右はマサ。ショーヤはスキーのハーフパイプで世界一になった弱冠18歳フランス在住。

右上がスタートなんだけど、見えない・・・。人が立っているのがいつも飛ぶくらいのキッカーだけど、このレースではなぜか使わなかった。その代わりに、この横にはスパインのような恐ろしいキッカーが。


今シーズン最初のレースが11月1日にフランスのデュザルプスで開催されました。 もっと早くにレポートをアップしようと思ってたんだけど、遅くなっちまった。
このコースは、ちょうど1年前の同じ日に俺が膝の靭帯を切って、ヘリコプターで運ばれた場所なのです。ちょうど1年前のレポートを見てくれれば、その時の状況を書いてますよ。 だからこのレースは俺にとっては、すごく意味のある復活戦だったのです。
レースの方はというと、昨年のXゲームの覇者、スウェーデンのLars Lawenが優勝。日本人は、途中で足の親指を怪我しながらも善戦した瀧沢くんの12位が最高でした。ジャパンクロスマックスチームは全員予選はクリアしたものの、決勝では力を発揮できず。
俺?一回戦敗退、へこむ〜!でも俺にとっては、この大会で復活することに意味があったのです。 やはりスキークロスは膝への負担のかかり方が半端でなく、俺はとりあえず一つ一つのセクションをクリアしていくことで精一杯でした。
今シーズン、俺が目標としているレースは1月の終わりのXゲームと、苗場で行われるワールドカップ。それに向けて徐々に調子を上げていくことが重要であって、そういう意味では、今回のレースはこんな結果でも、俺にとってはすごく意味のあるレースでした。