2004.02.23 ワールドカップin苗場

サロモンクロスマックスチームに新しいメンバーが加わりました その名もハヤタ隊長(真ん中下)

長野オリンピック金メダリストの新婚さん、里谷多英 今シーズンは休養ってことで、今回は観戦に来てました 左は俺だよ

モーグルチーム男子のエース、附田雄剛 最近は調子が悪いようだが、復活に向けて調整中 


2月21日(土)苗場スキー場で、日本では初めてのスキークロスワールドカップが開催されました。 海外からも、トップの選手は全員訪れ、総勢約50名。前日から天気が良く、でも少々暖かすぎて、雪は春みたいにグサグサ。当日は前日にも増して暖かく、結局、硫安(塩みたいに雪を硬くするもの)を入れて行われました。
俺は、前日のトレーニングでは、コースが荒れてた為に膝と足首が痛くて、まったくと言っていいほど滑れなかった。でも、当日は硫安のおかげで、後半には緩んできたものの最高のコースに仕上がり、俺の脚への負担もかなり減り、万全の状態で大会には挑めました。
そんな中、午前中の予選では、瀧澤9位、上野雄大18位、俺20位、河野健児24位と続いた。そして午後の決勝1回戦、俺はスタートで出遅れ、3位争いでコース前半のウェーブへ。そこで他の選手と接触し、大転倒。結局それまでになってしまった。なかなかの転倒だったにもかかわらず、怪我をほとんどしなかったからラッキーだったが、今シーズン一番の目標としていたレースで、あっけなく終わってしまったことが残念だった。
その後、レースは順調に進み、もう新聞などでご存知の方も多いと思うが、瀧澤宏臣がみごとに優勝した。地元日本での彼の優勝は、スキークロスの日本での認知度を確実に上げるだろう。瀧澤くんには、これを機にメディア活動を積極的に行ってもらい、スキークロスはもちろんのこと、スキー自体のイメージアップにつなげてスキーヤーが増えていけばいいけどな。頑張れ瀧澤!

そして、次の日はモーグルのワールドカップを少々観戦&応援をしてきたけど、結局日本人は誰も決勝に進めず。昨年もモーグルを見に行ったけど、、エアーでかけてくる技が全然違ってて、昨年以上にモーグルも見応えがありましたよ。ここの写真は、すべてモーグル観戦の日に撮ったもので、本当はもっと緊張感あるやつを撮りたいんだけど、いつも大会が終わってから、「ホームページのネタがねえ!」って気付くんだよね。

話しは変わるけど、俺の実家が石打でロッジを経営しています。「ロッジベアーズハウス」は飯がうまいと評判で、Favoritesにも出てる犬が2匹、皆様のお越しをお待ちしています。ペットと一緒に泊まれる部屋もありますよ。俺のページのトップから、「ロッジベアーズハウス」へのリンクがついてるので、興味のある方はご覧ください。


2004.02.18 スキークロスin野沢温泉

スタートの瞬間、一番大事なところ

この写真は一回戦だから、俺は一人で余裕の滑り

表彰式で、左から2位の俺、大会のプロデューサー平沢岳、1位のTomas Kraus、3位の上野雄大


日本でのスキークロスの試合がとうとう始まり、先週末は野沢温泉で2戦行われた。14日(土)がサロモンクロスマックス、15日(日)が今シーズンから始まった、Mt6シリーズ。今回は、今週末に苗場でワールドカップが行われることもあり、海外からの選手も6〜7人出場。なかなかレベルの高い試合になった。

初日のクロスマックスは、晴天の中、野沢温泉の日影ゲレンデで行われた。俺は足首と膝の痛みがあったが、コース設定がかなり簡単だった為、あまり気にもならず朝からぶっ飛ばした。セミファイナルを1位で勝ち上がりファイナルへ。ファイナルは、昨年のワールドカップ総合チャンプの瀧澤宏臣、イタリアのワールドカップで7位の河野健児、USオープン7位の上野雄大、先シーズンのワールドカップ開幕戦優勝のTomas Kraus、スロベニアのなんたら(名前忘れた)、と俺の6人で行われた。スタートで雄大が転倒、俺は出遅れ、さらに雄大と接触もあり、4位で皆に着いていくが、結局誰も抜けずに4位でフィニッシュ。優勝タキザワ、2位ケンジ、3位クラウスと俺は惜しくも表彰台は逃してしまった。まあ、俺はなんだかんだ言っても、久しぶりの入賞だったから結構うれしかったけど、賞金を逃したのが痛かったなあ。

そして2日目、大雪の中、同じコースで行われ、これまた順調にファイナルに進出。前日とはスタートゲートが異なり、ファイナルは4人出場。前日1位のタキザワ、同じく3位のクラウス、それと昨日のリベンジに燃える、俺と雄大。俺はやっぱりスタートは遅いようで、最初はビリ。しか〜し!ここからが違ったのだ。最初のキッカーでタキザワを抜き去り、その後は雄大の後ろにビッタリと着け、ゴール前のウェーブでこれまた抜き去り、結局2位でフィニッシュ。優勝クラウス、2位俺、3位雄大、4位タキザワという結果になった。優勝こそ出来なかったものの、このメンバーでの2位は、来週のワールドカップに向けての自信になったし、昨シーズンの怪我を乗り越えたという、俺にとっては大きなステップになった。

そうは言っても、俺にとっては来週のワールドカップで結果を残す事が重要なのです。足首は徐々に良くなってきたんだけど、今回のレースで両膝が腫れあがり、かなりの痛みが・・・。まあ、どうにかなるっしょ。(常にプラス思考)
時間のある方は、苗場まで是非観戦に来てください。21日(土)がスキークロスで22日(日)にモーグルがあります。そしてその後はスキークロスの大会もまだまだ行われます。2月29日の妙高と3月7日の志賀で行われるMt6シリーズは俺も出場するので、俺に挑戦したい方は待ってますよ。当日、受付も可能なので、見に来るのも良いですが、コースを見て出場出来そうなら挑戦してね。


2004.02.11 国内のスキークロス

2月3日に無事帰国し、壊れた体の調整を行い、今週末から日本国内でのスキークロスのレースが始まります。
今回のレポートでは、今後の俺の予定などをお伝えしたいと思います。

スキークロス
2月14日(土) サロモンクロスマックス  野沢温泉(日影)
2月15日(日) MT6シリーズ      野沢温泉(日影)
2月21日(土) ワールドカップ      苗場
2月29日(日) MT6シリーズ      妙高高原
3月07日(日) MT6シリーズ      志賀高原(寺子屋)

俺の出場するスキークロスの予定は、とりあえずこんな感じです。このレースの合間にアルペンの全日本選手権などの出場も考えていますし。 ここにあるワールドカップ以外のレースは、それなりにスキーが出来る方なら出場も可能なレースなんで、観戦もいいですが、怪我だけはしないように、無理せずに出場するってのもおもしろいかも。 苗場の大会以外は、長野放送でテレビ中継もされるから、来れない方々はテレビ見てね。でも長野でないと見れないな〜。
今日はこれから、お台場へ向かい、スカパーでワールドカップの解説(生放送じゃないです)。今後、浦木解説で放送される予定のアルペンワールドカップは、ウェンゲンDH、ガルミッシュSG、DH、それとセストリエール最終戦のGSです。そこらへんも是非チェックしといてくださいね。


2004.02.02 U.S.Open

U.S.Openで7位入賞、上野雄大

試合の次の日は快晴で、これはブレッケンリッジでの雪像前で


昨日、コロラド州ヴェイルで、一般の人が出れる試合としては最高峰である、U.S.Freesking Open に出場してきました。この試合は、スキークロスの他にハーフパイプ、スロープスタイル、ビッグエアーまであり、全米中でテレビ放送されるほどのでかいイベントなのです。
朝、5時に起き、外は大雪。そんな中、ブレッケンリッジからヴェイルまで移動して、レースは始まりました。雪の為か、オーガナイズが悪いせいか、大会は予定通りには進まず、選手達のいらいらはつのるばかり。
午前中のタイムトライアルは、スウェーデンのLars Lawen、オーストリアのIsi Gruner、アメリカのRessi CristとX-games の常連が上位を独占して、俺は10位、雄大が11位、耕太が20位と、俺達もまあまあの成績で、決勝に進みました。
決勝では、1回戦、俺と雄大は順当に勝ち進み、耕太は敗退。2回戦は、これで勝ち進めばベスト8と いう場面で、俺はスタートから遅れ、結局敗退、しかし、雄大が最高のスタートでトップにたち、一人に抜かれたものの、この大舞台でベスト8入りを果たしました。優勝は、スウェーデンのTobias Hellman、以下、Lars、Ressiと続き、結局、雄大は7位と大健闘。DJが、この無名の日本人の活躍に大興奮して、叫びまくってました。

こんな感じで、今シーズン最後の海外での試合を終え、今日は一日、パッキングとショッピング。明日のフライトで帰国になります。
俺はとりあえず帰国したら、足首、膝、首を治療しないと、もうスキーどころじゃないっす。日本では、苗場のワールドカップも含め、3月初めまでは、毎週末、クロスのレースがあるので、是非観戦に来てください。詳細は近々、またレポートでお知らせします。